悲しい想い出は 忘れなくていいよ。 大切にしまっていたらいい。 前に進む勇気が 君にはあるはずだから。。
女心詩「泣き顔」
2017-02-04 Sat 00:00
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「泣き顔」



年下のきみに 
泣かされたね
惚れたら負けだって 分かっていたのに


背だけ高くて 
やせっぽち 
折れそうな腕に
抱きしめられたいって 儚い願い胸に秘めてた


ねぇ 
好きな子 
いないの?って 聞いたんだ

いないよ って 返事 
聞きたいから

好きな子が
出来るまで
甘えて傍に 居たかったから



なのに 
いる って 
それだけ言ったまま 黙りこんだ

そう 良かったね って 一言 
黙っちゃった


重苦しい空気 


泣きそうに・・・
泣き顔
見られたくないから


じゃ行くね って
傍に居たいのに

自分がいやになる 
年上って 損だね 素直になれないから



どこに行くの? って 
腕をとられた 

遠くに行きたい って 
また 嘘をついた



この俺が 
居るのに?って 
じっと目を見つめるから


何言ってんの 
好きな人 居るんでしょ 
怒って言った



ばかだな 
俺 年の差なんて 
気にしないよ って


そのまま引き寄せられた 
これって・・・ 
これって・・・



腕の中 
甘えても 
いいのかな? 



ぬくもりが温かい
泣いてもいいかな 
泣かされても いいかな 
好きだから・・



見られても いいかな 
大好きだから・・
泣き顔


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女心詩「涙の欠片」
2017-01-30 Mon 11:35
Photo by (c)Tomo.Yun
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「涙の欠片」




運命 
わたしを縛る 見えないバラの棘
縛られた 心を 解き放してくれた
あなたが 流した 涙の欠片



今からでも 
いいのかな わたしでも
優しさに 包まれた 
初めて人を 愛していいのと 心が震えた






ひたすらに 
あなたを 愛していきたい
信じる心が あれば もう 何も恐くない
もう二度と 涙 流さないよ ふたりだもの



淋しいと言ったら 
私を 抱きしめて
出逢って 恋して 愛されて 信じて
ごめんね 幸せ過ぎて 泣いてしまって






迷わないよ 
進む道が 暗闇に包まれても
あなたが 灯す明かりが ひとすじ 
わたしに 行き先を 教えてくれたから



もしも 悲しみが 
あなたを 苦しめても
笑顔を どんな時でも 見せたいな
あなたの 涙の欠片 つくらないように





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追記2017/01/30
この詩は「雫のナミダ」(恋愛詩専門ブログ)で
同じタイトルで投稿したものです。
本日、ほとんど詩を書き直しました。
その為、新作として投稿しました。
手島葵さんのMVがブログで見れないため、変更しました。雫。。

追記。0217/01/30
女心詩を書いているので
よく間違われますが、私、雫は男性です。
え~~~と、言う声が、聞こえてきそうですが・・
二十代の頃、スナックのママさんに言われました。
雫は男なのに、何故そんなに女の気持ちが分かるの?と。
いつも不思議そうに、驚きながら話してくれました・・。また逆に・・
何でこんなことが、分からない(鈍感?なの)・・みたいにww
相手がモーションを掛けているのに、全く気づかないような愚かな男という意味です。

プロフィールの上から、四行目に小さいですが、男性と書いています。

元々、私は、雫流捨(しずる)という、変なww名前でした。
涙を流し尽くし捨てさる。という意味でした。
そこへ、リンク第一号になってもらった 光藤 雫さんが来て、
雫一文字にしてもいいかと連絡し、許可をもらい、
テンプレートも、気に入ったので同じに。
雫一文字なら、また問題が?と、思い、雫(しずく)としています。雫。。

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生命詩 「キンコンカンコン」
2017-01-28 Sat 13:03
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「キンコンカンコン」



桜咲く季節 ぼくは新品 小学校って 名前になった
きみたち ぴかぴか一年生 期待と不安 胸にいっぱい
親もきみたち いっしょだね ともだち できるかな できるといいな
ほんとはね ぼくも仲良くできるといいな そんな気持ちでいたんだよ


始業式 ちっちゃな足を踏みしめて 校門くぐって やって来た
最初は 迷子になったよね 教室どこだ 図書室どこに
転んで泣くな 笑って進め 未来を創れ 自分を信じて
勉強運動頑張って ぼくも暴風強風 きみたち守る




失敗いっぱい したらいい それが勉強 心に残る
泣いちゃ いけない 笑顔になぁれ 元気なきみが 一番好きだ
一年一年 大きくなぁれ 下の子教えて あげなさい
負けそになったら 応援するよ 鐘を鳴らして キンコンカンコン


運動会 雨雲さんは どっか行け 白組頑張れ 赤組負けるな
玉入れ 騎馬戦 綱引きに 駆けっこパン食い 借り物競走
疲れたころに お弁当 みんなと交換 玉子焼き
味が違うぞ びっくりだ 砂糖が入って おいしいな



みんな大好き お休みが ぼくは淋しく 大嫌い
真っ黒くろすけ 帰っておいで 早く9月にならないか
来た来たみんなが やって来た ばんざいみんな 元気でよかった
少しの間に 大きくなった 嬉しくって 泣きそうだ


あれから 何年経つのだろう ぼくも少し古くなったよ
幾度の入学 卒業式 歌声 歓声 笑顔に涙 一杯見てきた
なんだか少し 淋しいな 子供が少なく なったから
このごろ 泣く子が多くて心配だ 元気なあの子も べそかいた
  



入学式は 大好きだ 笑顔のきみに 会えるから
卒業式は 悲しいな 笑顔のきみが 泣いているから
ぼくも泣き虫 淋しがりや 年々人が 少ないな
そんなときに 知ったんだ 聞きたくなかった あの言葉


校長先生 校庭で 僕を見上げて 泣いていた
どうしたのかな なにがあったの 心配不安 胸に一杯
誰かけがを したのかな 誰か 病気になったかな
ポツリと 声が聞こえたよ 今までずっと ありがとう




それでわかった みんながね 泣いてる意味が わかったよ
まだまだ 一杯頑張れる シロアリだって 追い出した
雨漏り時々 するけれど 大工さんが 直したよ
だから 聞きたくなかった あの言葉 耳をふさぐよ


足音が聞こえないね じゃ ぼくの泣き声も きみたちに 聞こえないね
ありがとう 元気でね また会える日を楽しみに 待ってるからね
大きくなって 戻っておいで 彼氏も彼女も子供も孫も連れて来て
壊されるその日まで 鐘を鳴らして待ってるよ キンコンカンコン キンコンカン



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追記2017/01/28
廃校の詩です、少し悲しい詩です。
実は、私の小学校が数年前に廃校になりました。
そして、この間、もうすぐ取り壊しの説明会が・・と。
そんな説明文が家に投函されていました。

長年、子供たちを守り、見守ってくれた学校に。
感謝の気持ちで書きました。
小学校さん、
気づいてくれるかな、読んで欲しいなと、思っています。

そして、実は、今夕、家族の集まる日なんです。
息子と娘と私の誕生日の直近の良い日に。
そして、娘婿も勿論一緒に4人で食事。
私と息子、そして娘を育んでくれた小学校・・
帰り道に小学校に寄りたいと思います。
大きくなった、息子と娘、そして結婚した彼氏も。
みんなで、今までありがとうと、伝えたいと思います。雫。。

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お詫びとお礼のご報告です。
2017-01-24 Tue 17:06
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お詫びとお礼のご報告です。



22日(日曜)より、
再度パソコンが不調になり、
ここ二日ほど動かなくなりました。


パソコンは起動してもネットの途中で動けなくなり
回復の為、
復元を何度しても正常に戻らず気は焦るばかりでした。


以前、不調の時、
セーブモードで無理やりネットで行動したのが
却ってパソコンを不調にしたようです。


日曜、ブログにやっと辿りついたら、
訪問数が多くて驚きました。
しかし、そこでまた、
止まってしまうパソコンに困り果てました。



本日、24日(火曜)
注文していたパソコンが到着し、
何とか行動出来るようになりました


その間、皆様が訪問し、
拍手応援、ランキング応援して頂いたを知り、
誠に感謝の言葉もありません、
本当にありがとうございました。


コメントを書いて頂いたにもかかわらず、
お返事も書けず、お礼の訪問も出来ませんでした。
本当に申し訳ありませんでした。


今から、皆様のブログを訪問し、
お詫びの文章を書かせていただきます。
コメントのお返事も、遅くなりますが、書かせていただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。雫。。
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童話「ゆびきりげんまん」
2017-01-11 Wed 03:14
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図書室に行った。  
小さな茶色の本があった。
題名があった 「雫詩」 って。

その中のひとつに目がとまった。


「ゆびきりげんまん」


昔・・・昔・・・
あるところに
小さな森がありました。

みんな仲良く暮らしていました。

この森には決まりごとがありました。
神様から名前をもらうこと、殺し合いをしない。
この二つでした。
もし、約束を破ると、この森を出なくてはいけません。

季節はいつも春から夏の間のように暖かく
食べ物もいっぱいありました。
だからたくさんの動物たちがこの森にやってきました。

名前をつけてもらうこと、むずかしくはないんです。
何かひとつだけ、違うところがあれば良かった。

穴を掘るのが得意、力が強い、色を変えられる、空を飛ぶ・・・
何でもいいんです。

ある日のことです。
この森に一匹の虫がやってきました。

体が大きく、角が二本、力も強そうです。

でもほんとうは怖がりで、弱虫で・・・もしそんな名前つけられたら・・・と。
神様に会う勇気もなく、ぽつんと一人で考えていました。

名前をつけてもらう前は、名なし君とよばれます。
そんな名なし君を心配そうに見ている虫がいました。

テントウムシさんでした。
おなか空いてるのかな?友達になってくれたらいいな
なんでもはなしできる、本当のともだちに・・・。

ひとりぽっちでさみしそうな名なし君に、自分が集めた蜜をあげようと・・・。
声をかけました。

「こんにちは」
「あ、こんにちは」

「お腹空いてるんじゃない?蜜あげるね」
「ありがとう、もうおなかぺこぺこ」

「よかった それより お願いあるんだけど」
「僕にできること?」
「うん 友達になってほしいんだ」

「え、僕で良いの?」
「うん、僕も友達いないから、いいかな?」
「もちろんだよ、こんな僕でよかったら・・・」

一人も話し相手もいなかったから、すごくうれしくて嬉しくて・・・。

名なし君は、来る途中で池にはまったとか、夜一人でこわかったことなど・・・
やっとできた友達に今までの出来事を話しました。

聞いてもらえるだけで・・・うれしかった。
二人ともおなじきもちでした。

そんな二人を見ている黒い虫がいました。

黄色や赤の色もまじlって。

「やあ」

あぁ びっくりした~
ものすごく大きな体の虫でした。

「いいこと教えてあげようか?」
ふたりは「なに?」と

「森のはずれに蜜のいっぱい入った、時計という家がある」
ふたり「ほんとう?」
「うそなんかつくものか、ほら見えるかいあそこだよ」

ふたりが指差すほうを見たら、四角く長い大きな家がありました。
「いっぱいあるから いくらでも食べてもいいぞ ふっふつふ」

二人とも正直で、うそなんかついたことがありません。
だから、何も疑うこともなく、

「ありがとう」と言って家に向かいました。

(引っかかったな・・・)



そう言うと・・・
その 大きな虫は うしろから こっそりと 二人についていきました

ふたりはやっと時計の家につきました。

木の扉がありました、不思議なことに中が透けて見えるところもありました。
テントウムシさんでは扉は重くて開きません。
「じゃ僕が開けるね」
名なし君は、一生懸命に扉を開きました。

ギッギィー

やっとあいたときです・・・
どこからか、声がきこえてきました。

「ボーンボン誰じゃ?わしに何か用か?」

どこから声が聞こえてきたのか、びっくりして見ましたが誰もいません。

「ここじゃ わしは 時計じゃ」
どうやら時計の家が話していることがやっとわかりました。

二人は今までの話をしました

「ボンボン、わしの扉を開けても、中には何も無いぞ。」

テントウムシがいいました。
「え、でもむしさん、あ、名前聞くのわすれた、中にいっぱい蜜があるって、」
「ボンボン、そんなもんはないぞ、いや待て、お前たちに声をかけたのは黒い虫か?」

うん 二人はうなずきました。

「ボンボン、そして黄色や赤い色もある大きな虫か?」
「そうだよ」
ふたりは声をそろえて言いました。

「ボーンボンそれはいかん お前たちすぐに逃げろ」
え、何で?
「ボン、それはクモといってきらわれものでお前たちを食べるつもりじゃ、はやく逃げろ」

そのときです。

「そうはいかないぞ」 
隠れていたクモが突然あらわれました

ふたりが時計の家にはいったら 糸ででられないようにして
食べようとしていたのです

時計さんは森の仲間に助けを呼ぼうと大きな音をだしました

ボーンボン ボーンボン

テントウムシさんも助けを呼びに飛び立とうとしました。

目に見えない糸に絡まってにげられません。
クモの巣にひっかかったのです。

クモはだんだんと近づいていきます
名なし君は怖くてただ見ているだけです。

テントウムシさんが言いました。

「名無しくん逃げて 僕が食べられている間に 逃げて」





どすん

クモがたおれました。
クモはなぜ自分が倒れたのか、分かりません。
起き上がり、後ろを振り向くと・・・。

あんなにも震えて、ただ見ていた、名なし君がそこに居たのです。
真っ赤な顔で、怒りをいっぱいに表した、名なし君が。


名なし君がクモに体当たりしたんです。


自分のどこにこんな勇気があったのだろう。
何も考えていなかった、ただ、友達を、テントウムシさんを助けたくて!

あんなにも大きな相手に、立ち向かったのです。
もう何も怖くなかった 友達を助けたい、その一心でした。

名なし君が角でクモの糸を切りました。
「さ、今だよ、テントウムシさん逃げて!」

空を飛ぼうと羽根を羽ばたかせたとき、起き上がったクモが、また糸を吐きました。

「わっ」
テントウムシさんはクモの糸にからまって、地上に叩きつけられました。

「さあ・・・食ってやるぞ!」
「だめだー」

また、体当たりをしました。でも、今度は倒れません。
「もうゆだんはしないからな。」

どん!
名無しくんはつきとばされました。

体当たりがダメならと、今度は、クモの足を大きな角ではさみました。
「痛い、いたい、なんて奴だ、これでもくらえ!」

クモが名なし君の角に噛み付きました。
ポキリ

鈍い音がしました。
「あぁ~、痛いよー」

名なし君の角は一本が折れ、残った一本も曲がってしまいました。
血が流れ、痛さで気を失いそうです。

でも、でも、それでも、まだぶつかっていきます。
友達を助けたい。

一人ぼっちの僕に、声をかけてくれた友達を。
おなかが空いたとき、密をくれた優しい友達を
なんでも話ができる、初めてできた友達を・・・

守るために!

なんども何度も、また体当たりしました。
傷口から血が流れ続けました。
曲がった角が、さらに曲がりました。

でも、長旅で疲れ、お腹もいっぱいじゃないから・・・。
もう、もう・・・力があんまり残っていません・・・。

そのときです。

小さな羽根音がしました。
テントウムシさんが糸を解いて、飛び立った音でした。

「待ってて、助けを呼んでくるからね」
「あぁ・・・」
「生きていてね、死んじゃダメだよ・・・『友達くん』・・・」

「・・・・・・・・」

たしかに そう聞こえた「友達くん」と・・・。
たしかに、そう呼ばれた「友達くん」と・・・。

名なし君、ゃなかった。友達と呼ばれた。
嬉しかった、涙が一滴ポロリとながれた。

「あぁ・・・」

と、それだけの答える力しか、残っていませんでした。
どんどんテントウムシさんが小さくなっていきます。

ああ、よかった、良かった守れたんだ。
安心すると、力が抜けてきました。

ああ、もう力が残ってないよ・・・。
ああ、でもいいや、生きている間に、なにかできたんだから。

目の前がだんだん、白くなっていきます。

ああ、このまま、死んじゃうのかな?
ああ、テントウムシさん、さようなら・・・。

へなへなと、地面に座り込みました。
クモがゆっくり・・・近づいてくるのが分かりました・・・。



「・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


何かを言いました。でも、聞こえませんでした。
クモが名なし君の前足をつかみました。



その時です。

「来たぞー」
突然後ろのほうから、大きな歓声が聞こえてきました。
クモは逃げ出しました。


でも・・・
でも・・・。

傷ついているのか、逃げ足はとても遅く名なし君から、ゆっくり・・・ゆっくり・・・。
後ろを振り向きながら・・・離れていきました。

名なし君は、泣き出しました。

でもそれは角が折れて痛くて泣いたんじゃありません。
友達を守れた、それがうれしくて 嬉しくて。

すると、あんなに大きな虫と戦ったこと、急にこわくなって・・・がたがたと体が震えてきました。


声が聞こえました。
「間に合ったか」


神様と森の仲間たちが来てくれたのです。

「ボーンボン、みんな来てくれてありがとう、この勇者がテントウムシをクモからまもったのじゃ。」

神様はみんなの前で言いました。

「ぜひともお前に名前をつけてあげたいが・・・どうじゃ、希望の名前はあるか?」

名なし君は・・ただ・・・こわくて・・・怖くて・・・
歯ががたがた、足はブルブル・・・言葉になりません・・

「さあさ、遠慮しなくてもいいぞ。特別にお前の好きな名前をつけてやろう どんな名前にしたいのじゃ」

怖かった・・・コワかった・・・と言いたいのに・・・歯が震えて・・・
クワがった・クワがった・・・と神様には聞こえました。

うん・・・・?
クワガッタじゃと?
お前は「クワガッタ ・・・」?

そうじゃ 

「クワガタ」
と名づけよう・・・

みんな歓声をあげました

よかったね 
おめでとう 
ばんざーい 

これで弱虫の「名無し君」は森の一番の勇者として
「クワガタとしてその名を称えられました。
助かったテントウムシさんも大喜びです。

時計さんも森じゅうに響き渡るほどの、祝福の鐘を鳴らしました。

「めでたしめでたし・・・・ボーンボーン~~~♪♪」

しかし
物語は、終わりではありませんでした。
また、新たな殺し合いが始まろうとしていました。
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