悲しい想い出は 忘れなくていいよ。 大切にしまっていたらいい。 前に進む勇気が 君にはあるはずだから。。
優心詩「雫の子守唄」
2017-03-10 Fri 00:00
eyes0246uu.jpg




「雫の子守唄」




子供たち

遅い時間に 

まだ起きている



仕方が無いので お話しするよ



我が子の 瞳が 輝いた

布団に

駆け込み 待っている

まるで 子猫だ 可愛いな





さぁさ 

今夜の お題は なぁに?

長男 長女 が 考える



「雨」 と 「星」



はぁい 決まった 少し待ってと 考える

待ってる姿は 

お人形



少し前まで 暴れていたのが 嘘みたい



可愛い わが子に お話を

するのが 子供の ころから

夢だった





まだか 

まだかと せかされる

うん 



決まったと 一緒に 布団


入れば 

お話 始まるよ





むかぁし 

むかぁし あるところ



おんぼろ ぼろぼろ お家があった



おじいさんが 

住んでたよ

雨漏り するよな 家だった




ある日 

ある夜 雨さんが

水道 みたいに 雨降らす


夜空の星は 

それ見て 泣いた



おじいさんを いじめちゃダメだ



ふたりの 

子供も 泣き出した



心配 しなくて いいんだよ



お話 きっと 

ハッピーエンド



も少し ゆっくり 聞きなさい



うんと うなずく 

ふたりとも

なんて わが子は 可愛いと

親馬鹿 

だなと ひとり 微笑む




夜空の星が 

おんぼろ家に やってきた

おじいさんや 心配いらぬ


私が 

お屋根に なって あげるよ


星屑 少しけずって 屋根に貼る


雨は 

どんどん 降っている


でもね

安心 穴が無い


雨漏り 止まった 万々歳



もう安心 

夜空の星さん 帰っていった



雨が降っても 大丈夫



ありがとう 

と おじいさん

頭を下げて 手を合わせ 

手を振って 見送った





お屋根に 

星屑 貼ってある

光る家が あるぞと みんなが驚いた



これは めずらし 大評判



いろんな とこから  


観光客が


どんさか わんさか 押し寄せた


遠いとこから よく来てくれましたと

おじいさん 

一生懸命

心を込めて お餅を作って 売りました




お金も

出来たし 余裕もできた 


でもね おんぼろ家は そのままだ


雨降って 

夜空の星が 

助けてくれた その時の 



そのままの

気持ちで 

生きて 行こうと 思ったからさ



おんぼろ ぼろぼろ 家のまま 家のまま・・



さぁさ 

お話 終わったよ




感想 

聞こうと 顔見たら

あれま 

ぐっすり 眠ってる


子守唄 みたいに 良く効くな


さぁさ 

私も 寝ようかな



ふたりの 子供と 川の字で・・。。



作品を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
いつも応援ありがとうございます。


にほんブログ村



2017/03/09追記
投稿した日は2008/05/13です、が。
詩を大部分 書き直しました、だから純新作?

カテゴリー、生命誌でしたが、優心詩に変更します。
この方が合っていると思った事と、
優心詩さんたちも、続いて読んで欲しい意味も込めて。

この物語は、昔の我が家の、
ある夜の、一風景です。

子供のころからの夢でした。
子供に恵まれたら、こんな風にしたいな・・と。

それは、私が、末っ子で、何かを上に頼んでも
また今度、また明日、そして、いくら待っても
そんな風にかまってもらえなかったから。

子供が出来たら、
そんな、悲しい思いをさせないでおこうと、
幼稚園児のころ、既に決めていました。

子供の、何?何故?には、なんでも答えてあげようと、
そして、お話も自分で作って、話してあげようと。

かまってもらえないので、
小さい時は、花や植物、猫が話し相手、そして友達でした。
だから、未だに、
花、植物、猫とは、会話が出来るような気がしています。

ざこば・鶴瓶らくごのご って番組がありましたね。
見ていると、自分にもできることが分かりました。
お題を子供たちに出させるのは、これを真似ています。

お題はいつも、子供にひとつずつ考えてもらって
その場で即興で作りました。

お話しするのは、風呂場か寝床
何故風呂場で?それは息子が風呂嫌いだったから
お話をするよ、と言えば、喜んで入ったので。

二人に話した、お話で、できた作品の一つが
童話「ゆびきりげんまん」です。
お題は「時計」と「くわがた」でした。

今日、娘にお題で電話したら、
娘が「時計」で息子が「くわがた」でした。
懐かしいなぁ、と言ってくれました。
写真は、私と子供二人を表しています。。雫。。

この作品で使用している写真はフリー画像素材「EyesPic」さまからお借りしています。
素敵な写真がいっぱいです、ぜひ訪問してくださいね。 雫

関連記事
別窓 | 優心詩 | コメント:14 | トラックバック:0 | top↑
| 雫にサヨナラ |
http://002.hitgraph.jp/i.asp?139543-2 http://002.hitgraph.jp/o.asp?139543-3