悲しい想い出は 忘れなくていいよ。 大切にしまっていたらいい。 前に進む勇気が 君にはあるはずだから。。
猫恋詩「見えない布団」
2008-12-20 Sat 10:33

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「見えない布団」




ある夜 運命 出会いの時は 

小さな 箱に ひとり ポツン

寒空 みぃ と 鳴いていた  雨に うたれて 泣いていた

震える体 凍えた心 ぼくが 守ると 決めた夜

一粒 涙を 見せたよね 

ありがとう って 零れ落ちた





今では 元気に 飛び撥ね遊ぶ 

ティッシュは ビリビリ 部屋撒き散らし

書類を持ち去り 秘密部屋 隠して 困らせ 泥棒ごっこ 

悪い奴だと 刑事になって 追い掛け回して さぁ 捉まえた

嬉しそうに 胸の中  

逮捕 されるの 好きみたい





静か過ぎて 心配だから 捜して見ると 部屋の隅

まぁるくなって 自分の 腕で 腕枕

覗きこんで 顔見たら 

寝顔が ありがと 言っている 

こっちも ありがと 言ってみた

ちいさな 命 同じだね ぼくも生きてる 助け合ってる





遊び疲れて ぐっすり眠る 静かな寝息が 聞こえるね

見えない 布団を かけたげる 特別 特製 きみ専用

上等 羽毛じゃ ないけれど 温かさは 折り紙 つきだよ

ぐっすり おやすみ いつまでも ここに いたら いいからね

いついつまでも 守ってあげる 

見えない布団を かけたげる





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追記
別の詩を書いていて
大体出来たので、写真を捜していて、この写真を見つけ・・
全く違う詩を書いてしまいました。ww
ジブリ作品、本当に好きなものばかりです。
でも、特別に一番と言えば、「魔女の宅急便」ですね。雫。

いつも訪問・応援v(*^ー^*) ありがとぅございます♪
時間があまりなく、更新もまばらなので、過去詩をお休みの時にブログに戻して居ます。
現在88詩ほどです(今まで公開していた過去詩は、全170詩ぐらいです)
自分の軌跡です。時間がある時は、そちらもぜひ読んでコメント頂けたらとても嬉しいです。

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千恋詩「記憶」
2008-12-14 Sun 01:09

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「記憶」



きみに・・


逢えなくなると 

何もできなくなるんだね

さりげない仕草も 

怒った唇も 

忘れたことなんて ないのに・・






絡めて歩いたことも 

皇かな黒髪を梳くと 

いつも首をすくめた仕草 この指は確かに憶えている

小さく細くて温かくて 手を繫ごうと差し伸べたとき 

絡み付くように ぼくに甘えたぬくもりを・・








怒って尖がった 

可愛かった 

だからわざと悪戯を繰り返して 怒らせていたんだ

誰にも渡さない そうきみのすべて 

でも特別だったのは 生意気な 唇だったんだ・・







夏のある日

肩を露出したきみの白い肌 

ツンと指でつついて振り向いた顔 

きょとんとして 胸キュン

だから そっと抱きしめた 

じっとしているから ぎゅっと抱きしめた 

痛いよ って 目を閉じた事も・・







サヨナラした ぼくから 

もう逢いたくないんだと 分かったから 

大好きだったから その気持ちを 捨てたくなかったから 

分からないだろうな? 

一番じゃないと 嫌なんだ 

だから 想い出にしたんだ・・




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幼子詩「泣いた・・」
2008-12-11 Thu 00:00
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「泣いた・・」




おとうちゃん 酔っ払って 帰ってきはった

泣いてた・・

泣いてるの 見たの 初めて

何があったんやろぅ って 心配になった



うちを見た 

「水 もって来て」 って



そやから うち

ガラスのコップに いっぱい入れて あげた

水 おいしそうに 一息で飲んでしもうた



うちを 見て

また 泣いた



「お前が酌んでくれた水 美味しいって 」

泣いてん

「ごめんな」 って 

また 泣きはった



うちも悲しゅうなって 泣いてしもうた

なにがあったんか わからへん 

でも おとうちゃん 泣いてはる

うち なんにもでけへん だから 悔やしゅうて 泣いてしもうた



「おとうちゃん うち おとうちゃん 好きやから 泣かんといて」 

って 言うてん



そしたら

また おとうちゃん 泣かはった



おとうちゃん 

うちを見て 

「がんばるで」 って 言いはった



なにも わからんかったけれど 

「うちも がんばるよ」 

って 言った



おとうちゃん うちを 抱きしめてくれた

痛かった・・




でもな 痛くて 泣いたんやない

おとうちゃんが 泣いていて 悲しくて 泣いたんや



おとうちゃん 「ごめんな」 

って また泣いた

うち 分からんかったけど おとうちゃんが 悪いことするはずがあらへん



うち もう 何も よう言わんかった・・

だから うち もう 泣くしか なかってん・・



おとうちゃんとふたりで


泣いた・・


泣いた・・


泣いた・・



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井上陽水人生が二度あれば歌詞

追記2017/02/06
トップの写真をどんぐりから女の子に変更しました。
写真を「写真素材 フォトライブラリー」さまに変更しました。
詩も一部変更しました。

追記
この詩は、昨年6月にメモをして残していたものです。
生涯、没になればいい作品だったのに、
あまりに悲惨な現状に載せる事にしました。

大会社の社長、有識者などと言われる偉い方は、
従業員をまるでゴミのように簡単にリストラをする。
平気で従業員の首を切り、会社から追い出し、
家庭を崩壊させても、自分達だけ生き残ろうとする。

それだけ業績を残せなかった責任を取るなら、
まず自分を真っ先にリストラすればいいのだと思う。
世界不況などと、先が見えなかった理由にはならない。
偉い人ほど、言い訳などしないものだ・・。

リストラされた人は、もうその会社の製品など買わない。
その子も、孫も・・。妻や夫も親類も・・。
将来、どれだけの損失かを気づかないで、
目先だけの事でリストラをする。
人の哀しみの深さを知らないから・・
人の心も分からないから・・リストラなど平気で出来るのだ。雫。

この作品で使用している写真は画像素材
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