悲しい想い出は 忘れなくていいよ。 大切にしまっていたらいい。 前に進む勇気が 君にはあるはずだから。。
生命詩「雫」
2008-01-20 Sun 20:24
eyes0296.jpg



「雫」



静かに 雨 降っている

草木
雨の雫を受けて
寒そう 
震えているように 揺れた

青葉から
雫流れた
悲しそうに 泣いているように
見えた

どうしたの
なにかあったの?
淋しそうに
見えるよ

何度も 声かけた
答えてくれるはず
無いのに



もう 遅いから
帰ろうとして
最後に
もう一度 声かけた


じゃ
また
来るね
それまで バイバイ



聞こえた
確かに
聞こえた


ありがとう
って
聞こえた
振り返ると 青葉から雫が流れた


きみ なの? 
今の声?
泣いているの?
また 声かけた


そう
嬉しくって 笑い泣きだよ 
って
答えた

何故 笑ったの?
何故 泣いたの?
って
聞いたら


声かけられたから
嬉しくて
嬉しすぎて
笑った



嬉しくて
嬉しすぎて
がまんできなくなって
泣いた

って
答えた


笑ったのも
泣いたのも
久しぶりだよ
って 答えた


雫が 青葉の頬を 撫でるように
流れた
涙を 拭いてあげるように
流れた



ひとりじゃないよ
また くるからね
そう 言った


ぷるん と 青葉揺れて
雫を 落とした

うん

もう 泣き止んだよ って
教えてくれるように


作品を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
いつも応援ありがとうございます。


にほんブログ村



追記2017/02/14
詩 二文字追加しました。雫。。

この作品で使用している写真はフリー画像素材「EyesPic」さまからお借りしています。
素敵な写真がいっぱいです、ぜひ訪問しくださいね。 雫
関連記事
別窓 | 生命詩 | コメント:12 | トラックバック:0 | top↑
| 雫にサヨナラ |
http://002.hitgraph.jp/i.asp?139543-2 http://002.hitgraph.jp/o.asp?139543-3