悲しい想い出は 忘れなくていいよ。 大切にしまっていたらいい。 前に進む勇気が 君にはあるはずだから。。
千恋詩「記憶」
2008-12-14 Sun 01:09

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「記憶」



きみに・・


逢えなくなると 

何もできなくなるんだね

さりげない仕草も 

怒った唇も 

忘れたことなんて ないのに・・






絡めて歩いたことも 

皇かな黒髪を梳くと 

いつも首をすくめた仕草 この指は確かに憶えている

小さく細くて温かくて 手を繫ごうと差し伸べたとき 

絡み付くように ぼくに甘えたぬくもりを・・








怒って尖がった 

可愛かった 

だからわざと悪戯を繰り返して 怒らせていたんだ

誰にも渡さない そうきみのすべて 

でも特別だったのは 生意気な 唇だったんだ・・







夏のある日

肩を露出したきみの白い肌 

ツンと指でつついて振り向いた顔 

きょとんとして 胸キュン

だから そっと抱きしめた 

じっとしているから ぎゅっと抱きしめた 

痛いよ って 目を閉じた事も・・







サヨナラした ぼくから 

もう逢いたくないんだと 分かったから 

大好きだったから その気持ちを 捨てたくなかったから 

分からないだろうな? 

一番じゃないと 嫌なんだ 

だから 想い出にしたんだ・・




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