悲しい想い出は 忘れなくていいよ。 大切にしまっていたらいい。 前に進む勇気が 君にはあるはずだから。。
心痛詩「消えた流れ星」
2010-03-10 Wed 01:40

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「消えた流れ星」




流れ星

ひとつ そっと 淋しそうに 流れた

ゆっくりと 静かに 消えた





流れ星

何も言えずに 誰にも知られず 見守られることも無く

星の輝きを 光らせることも無く 終えた





流れ星

喜びも知らず 微笑み注がれることも無く 抱きしめられることも無く

生れ落ちて 時は短すぎて 無残にも消された






流れ星よ

寒く凍える小部屋に押し込まれて ひとりぽっちで 笑い声をただ聞くばかり

真っ暗な闇に包まれて きみは何を願ったのだろう 救われることを信じて?





流れ星よ

ひもじい思い 辛かったね 夢で見たのは 温かな食事だったの?

寒い体丸まって 膝を抱えて寝ていたの? 下には布団が あるというのに





流れ星よ

どれだけの 哀しみを胸に抱えたまま ひとり寝たの?

悪いことなどしたことも無く 無垢の命が消された 身勝手な者のために





流れ星よ 

どうか 泣かないで欲しい 苦しまないで欲しい 

幸せの国が あるのなら きみが そこにたどり着いたと信じたいから





流れ星よ・・





作品を最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

この詩は わずか5歳で短い命を奪われた 「智樹ちゃん」に 捧げます。雫。。





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写真
著作者 by:andyspictures
作品名「Perseid Meteor Aug 2009」(流れ星)
Perseid meteor passing just above Polaris (Brightest star at the bottom centre of the photo)

この作品で使用している写真は画像素材「 写真素材 [GATAG -FREE-]」さまからお借りしています。
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フリー写真をお借りしました。雫です。
もし、使用方法、表示標識に問題があれば指摘してください。すぐに対応いたします。
どうぞよろしくお願いしたします。

It borrowed a free photograph.
It is a dripping.
Please point it out if there is a problem in use and the display sign.
I will correspond at once. Please it is done that it asks suitably.

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心痛詩「黒猫『姫』」
2009-12-30 Wed 18:20

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「黒猫『姫』」


瑠璃色の夏を迎えるたびに思い出す・・


いじめられて・・そうとしか考えられない・・
瞳がゆがんでしまっていた・・
もう目をあわすのがかわいそうで 怖くて
思わず目をそむけてしまった
それでも・・そのまま できなくて
拾って 病院に 行ったよ


病院の先生も 虐待だと・・人間が・・


名前つけたよ
おんなのこ
なまえ 素敵にって 考えたよ
黒猫
「姫」


涙 流れるよ

「姫」


膝の上 ひょこひょこ 歩いて まあるくなって 
やっと・・自分の居場所見つけたの?
人を信じることできないはず・・なのに・・


だから・・
「姫」が信じてくれた そのことが嬉しくて 
そして いつか 傷ついていた自分も 姫の優しさ いっぱい受けて 
慰められて いたのかもしれないね・・


生まれたところも 誰も何も知らない
そして生きてきて 誰かにいじめられ
目が飛び出すぐらいの虐待をうけて・・
残酷だね・・卑怯者だね・・人間って・・


でも・・
涙流すしか 体さすってあげるしか
何も出来なくて 

やっと
少し元気に ほっとして 



医者の宣告・・短い命・・


あんなの 
誤診だったんだ
間違いだったんだ
嘘だったんだよ


って・・
そんな風に思って・・喜んで また 涙流して・・


「姫」 
いっぱい 痛んだ体 痛んだ心 癒しながら 生きていた



でも
ある日・・最後迎えた




一声 
苦しそうな 悲鳴にも似た声上げて ぐったりと 最後迎えた
何をしてあげられたの 何を 
いじめた人 いじめられた時 思い出して鳴いたの?
もう 苦しむこと ないから ね・・


思い出すの 膝の上で 最後 一声苦しそうに 鳴いて?泣いて?
最後を迎えた きみに 何をしてあげられたのだろう?って


「姫」
生きてきた証し 今も私の胸の中に・・
いきているよ・・

そして・・

最後の 悲鳴にもにた 一言


「ありがとう」


って・・
聞こえたよ・・





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この詩はある人からメールもらって。
そのなかに猫の思い出書いてありました。
手元に来てから、わずか3ヶ月の命だったそうです。
黒猫「姫」
姫のために・・
そして・・目がゆがむほどに虐待された姫を慈しんだ
その人に捧げます・・




追記
優しく『姫』を世話した方は
最後の最後まで悩んでいた・・
何もしてあげられなかったと・・

だから、そうじゃないんですよ・・

最後の悲鳴にも似た声を言ってそのまま息絶えた・・と

それは きっと
あなたに『ありがとう』と 最後の力を振り絞って
かけた あなたへの感謝の言葉なんですよ・・と
伝えたかった・・

何故?優しい人が、世話をして傷つくのだろう?
いじめ、傷つけた奴は何とも思わずに生きている・・?!
そう思うと悔しくて仕方が無い。

人間への不信を慈しみの心で助け、共に生きてくれた人
黒猫『姫』は・・
きっとこの人の元で短いけれど暮らし死んで行く運命?
だったのか・・
哀しい事実がここにあります。
だからこそみなさんにお願いしたい・・
どうか・・『慈悲の心を持つ人』にとなって欲しいと・・ 雫。。


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心痛詩「木と人」
2009-01-18 Sun 13:03

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「木と人」



木は ひっそりと 生きている

人と 共に 生きている


春に 青葉の 和みあげ

夏に 木陰の 傘をさし

秋に 紅葉の やすらぎを

冬に 風雪 防いでくれる




人は 気づかぬ 木の心

共に 生きてる 助けてる


心を 気づかぬ 人にさえ

和みも 木陰も あげたのに

落ち葉が じゃまと 枝を切る

灯りが 見えぬと 胴を切る





枝も 葉もない 木立には

小鳥を とまらす 腕もない


風雪 防ぐ 枝葉を刈られ

身も 心も 折られて斬られ

心を 知らぬ 人ならば

冬に 木枯らし くれてやれ





木は ひっそりと 生きてきた

人と 共に 生きてきたのに


春に 青葉は もう見れぬ

夏に 木蔭は もうやれぬ

秋に 紅葉を 見せられぬ

冬に 裸で 立ち尽す





何も 言えぬ 胴だけ木立

ナミダの 樹液を 流してる


一葉の 苗木 育った命

長い 年月 やっとここまで

木の優しさも 思いやりも

人は 無残に 刈り取った






木は ひっそりと 生きている

人と 共に 生きているのに・・




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追記
私の仕事場には 数多くの木がある 
枯葉を落としている木も 青々として心を和ませている木も
照明を覆い隠そうとするように 元気に育っている木も・・

一本の木があった
一葉の苗木から 大きく育った 一本の木が
人の邪魔になるという それだけの身勝手な理由で

人が作ったモニュメントのすぐ近く 
モニュメントが後から設置されたのに 木がじゃまをしているとでも?
ある園芸の女社長が ふたりの庭師に命じた 「モニュメントが目立つように」と 
庭師は電動のこぎりを使い 枝を払い始めた
枝葉を刈るのかと 思っていたが 途中 そして ひとつの仕事を終え 見て驚いた

まさか 見るも無残にも 胴から真っ二つにされていたのだ

そのあと わたしにきづいた おんなしゃちょうは にこやかに いった 

「すっきりしたね」と・・

なにも こたえられなかった 
そして こころのなかで こう つぶやいた・・

あなたは
あなたの こどもや かぞくが
どうから まっぷたつに きられても
「すっきりしたね」 と いうのだろうか・・と。雫。

関連詩(人が自然を壊し、同じ命を軽く扱う・・繋がり)

心痛詩 2008-02-06 Wed 21:53 「杜よ


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心痛詩「壊れたカブトムシ」
2008-07-08 Tue 23:30

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「壊れたカブトムシ」



都会の親子が お買い物
百貨店に 行きました

おもちゃ売り場の 片隅に
カブトムシが売っていた



小さな子どもが おねだりで
カブトムシを 買いました

綺麗に包装 リボンもつけて と 
店員さんは 困った顔で言われるままに



家に帰って 箱開けて
電気赤々 照らして観察

動いているよと 子どもが笑う
親は すっかり 自慢顔



ある日 気がつきゃ 止まってる
これは 故障だ 不良品

早速 百貨店に 文句を言った
直してください 責任持って



店員さんが  聞きました
お水は? ご飯は? あげました??

都会の親子は 顔見合わせて
電池が切れたと 思ったと


都会じゃ 買うと 言うみたい

田舎じゃ 飼うと 言うのにな・・



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追記
この詩は5月に書いて、いままで没にしていた詩です。
出すかどうか?迷ったのですが、この時期に出さないと意味が無いと思い、今日に。
もうすぐ夏休み、暑い、長い夏がはじまりますね・・・皆様体調に気をつけてくださいね。雫。

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心痛詩「三つ葉と四葉と人間と」
2008-07-01 Tue 00:00

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「三つ葉と四葉と人間と」



人間 って 不思議だね

四葉 四葉 と 探して まわる

幸せ なれると 勝手に 決めて



ほんとは 三つ葉が 自然で? 普通?

自分 だけの 幸せ 求め?

ちょっと 変わった 葉っぱを 探す



人間 って 不思議だね

同じ 人間 ホームレス

邪魔者 扱い するんだね



三つ葉の 世界じゃ 四つ葉なのに?




人間 って 不思議だね

自分と 違った 人を避ける

そんな 人は 少数だから? 



三つ葉の 世界じゃ 四つ葉なのに?




ぼくたち 三つ葉は そうじゃない

姿 形が 違っても

じゃまっけ 扱い したことないよ



同じ 土に 生まれて 育ち

暑いね 寒いね 励まし あって

雨にも 風にも 負けないよ



三つ葉も 四葉も 仲良く 生きる



人間 って 不思議だね・・




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